2026年10月27日から、セブパシフィック航空の札幌(新千歳)〜マニラ直行便の運航が始まります。北海道から乗り継ぎなしでフィリピンへ行けるようになり、渡航のハードルがぐっと下がりますね!
とはいえ「直行便で行くのは初めて」「海外の空港で迷わないか不安」という方も多いはず。
この記事では、札幌からマニラまでセブパシフィックで行く手順を、新千歳空港に着いてからマニラ到着後、セブへの乗り継ぎまで順番に解説します。
札幌→マニラ セブパシフィック直行便の基本情報

| 便名 | 5J5129(札幌→マニラ) |
|---|---|
| 時刻 | 新千歳 17:50発 → マニラ 22:50着(現地時間) |
| 所要時間 | 約6時間 |
| 運航日 | 火・木・土(11/27、11/29、12/2〜2027/2/28は毎日運航) |
| 運航期間 | 2026年10月27日〜2027年3月27日 |
| 到着ターミナル | ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)ターミナル3 |
※運航スケジュールは変更になる場合があります。最新情報はセブパシフィック公式サイトでご確認ください。
出発前に準備しておくこと
① パスポートの残存期間を確認

フィリピン入国には、「6か月+滞在日数」以上のパスポート残存期間が必要とされています。期限が近い方は早めに更新しましょう。
② 帰り(または第三国行き)の航空券

日本国籍の方は、観光目的で30日以内の滞在ならビザ不要です。ただし、30日以内にフィリピンを出国する航空券の提示を求められることがあります。新千歳のチェックインカウンターで確認されることもあるので、予約確認書をすぐ出せるようにしておきましょう。
③ eTravel(イートラベル)の登録

フィリピン入国時には、eTravel(電子渡航申告)の登録が必須です。
- 登録は公式サイト(etravel.gov.ph)から無料
- 出発の72時間前から登録でき、空港でチェックインする前に済ませておく必要があります
- 税関申告もeTravelの中で一緒に入力します
- 登録完了後に表示されるQRコードはスクリーンショットで保存しておきましょう
④ 手荷物ルールの確認

セブパシフィックはLCCのため、預け荷物が運賃に含まれていないプランがあります。
| GO Basic | なし(別途購入が必要) |
|---|---|
| GO Easy | 20kgまで |
| GO Flexi | 20kgまで |
その他の注意点
- 機内持ち込み:1個・7kgまで(サイズ56×36×23cm以内)
- 留学で荷物が多くなる場合は、預け荷物を事前にオンラインで追加しておくと、空港で購入するより割安です
- 機内持ち込みが重量やサイズを超えると、搭乗前に有料で預けることになります
新千歳空港での乗り方【出発編】
STEP1:国際線ターミナルへ到着(出発の3時間前が目安)

国際線ターミナルへは、JR新千歳空港駅から国内線ターミナルへ出た後、連絡通路を通って徒歩10分ほどです。出発ロビーは国際線ターミナルの3階です。
17:50発の便なら、14:50ごろまでの到着を目安にしましょう。冬は雪でJRやバスが遅れることもあるので、余裕を持って出発するのがおすすめです。
STEP2:チェックイン

出発ロビーで、セブパシフィックのチェックインカウンターを探します。カウンターは出発の約2時間半〜3時間前にオープンし、出発1時間前に締め切りです。LCCは締め切りに厳しく、1分でも遅れると乗れなくなる場合があるので注意してください。
カウンターでは主に次のものを確認されます。
- パスポート
- 予約確認書(eチケット)
- 帰りの航空券
- eTravelのQRコード(提示を求められる場合あり)
自動チェックイン機が使える場合もあり、予約番号と名前を入力すれば搭乗券と荷物タグが発行されます。
STEP3:荷物を預ける

預け荷物がある方は、チェックインの際にスーツケースを預けます。モバイルバッテリーやライターは預け荷物に入れられないので、機内持ち込み手荷物へ移しておきましょう。重量オーバーは追加料金になるため、自宅で事前に量っておくと安心です。
STEP4:保安検査・出国審査
チェックイン・荷物預けが完了したら、出国手続きへ進みます。
①保安検査
液体類は持ち込みが制限されており、100ml以下の容器に入れて合計1000mlまでに収める必要があります。
持ってきたペットボトルの飲み物などはここで回収されてしまうため、注意しましょう。なお、飲み物は保安検査後のエリアでも購入できます。
食べ物に関しては、水分量の少ないもの(お弁当、おにぎり、パンなど)であれば問題なく持ち込むこともできます。
②出国審査
パスポートと搭乗券を用意します。基本的には顔認証ゲートを通るだけで、スムーズに出国できます。
出国後は売店、免税店などでの買い物フードコートで時間をつぶせます。ただ、フードコートは外国人価格で割高なので、事前に食事を取るなら出国前のエリアか、テイクアウトして持ち込みをおすすめします。
STEP5:搭乗
搭乗券に書かれたゲートへ向かいます。搭乗締切時刻もあわせて書かれているため、必ずその時間までにゲートへ向かいましょう。
機内の様子(食事・飲み物・設備)
機内食・飲み物
事前にサイトで購入していない限り、すべて有料です。


ドリンクやお菓子、パン、カップラーメン、カレーなどの軽食も。
ただし、ほとんどのホットミールは事前購入のメニューのみとなるようです。(今回は注文していないため、味は分からず・・)
アルコールはサンミゲルビール。
まだ日本の上空ですが、フィリピン式に常温で提供されるので、氷を入れていただきます。

機内設備(座席・シート・充電)

機内のシート配置は3席×3席でコンパクト。LCCで座席モニターはないため、あらかじめスマホに動画などをダウンロードしていくのがおすすめです。

座席のクッション性は低め。また、残念ながらリクライニングはありませんでした・・。
もちろんクッションなどの貸し出しもないため、首や肩に不安がある方は携帯クッションなどの持ち込みをおすすめします。

リクライニングは無いけど、なんとスマホの充電ポートはありました・・!
ただし、充電力は若干弱めなので、あまり期待しすぎずに行く方が良いでしょう。
また、機内は冷房が効いており寒いことがあります。
そのため、羽織れる上着を持って行くことをおすすめします。
マニラ空港 到着後の流れ【入国編】
STEP6:マニラ(NAIAターミナル3)に到着

到着は現地時間の22:50ごろ。飛行機を降りたら「Arrival」「Transfers」の案内に従って進みます。
※到着も、乗り継ぎの場合も同じ方向です。
STEP7:入国審査


外国人用(Foreign Passport)の列に並び、次のものを提示します。
- パスポート
- eTravelのQRコード
- 帰りの航空券(聞かれた場合)
- 学校の入学許可証(聞かれた場合)
STEP8:荷物の受け取り・税関


案内板で便名を確認し、ターンテーブルで荷物を受け取ります。そのあと税関を通過します。eTravelで税関申告を済ませていれば、手続きは基本的にスムーズです。
税関を通過すると、そのまま出口から空港内へ出ることができます。

また、両替は空港で当面使う分(数千円程度)だけにして、残りは市内で両替するとお得です。
マニラ空港での乗り継ぎ手順(セブ行きなど)
2026年10月現在、新千歳空港からセブ島への直行便はありません。セブ島へ留学する場合は、マニラで国内線に乗り継ぎます。
セブパシフィックで同じ予約の場合(札幌→マニラ→セブを一括予約)
フィリピンに入国するときは、同じ予約でも最初の到着地(マニラ)でいったん荷物を受け取る決まりになっています。
- 入国審査を受ける
- 荷物を受け取る
- 荷物を持って税関を通過する
- 税関付近の乗り継ぎカウンター(Transfer Desk)で荷物の手続きをする
- 出発エリア(3F)へ行き、国内線出発(Domestic Departure)に進む
- 搭乗する
①~③までの流れは同じですが、その後、乗り継ぎの手続きが必要となります。
4. 乗り継ぎカウンター(Transfer Desk)で荷物の手続き
税関を出ると、乗り継ぎカウンター(Transfer Desk)があります。


ここで乗り継ぎのチケットを見せると、荷物の手続きをしてもらえます。
5. 国内線の出発エリア(3F)へ進み、搭乗
セブパシフィックは国際線も国内線もターミナル3なので、ターミナル移動は基本的に不要です。
乗り継ぎ手続きを済ませたら、同じ建物の3階の出発エリアまで進みます。
なお、到着エリアは1階なので、エスカレーターまたはエレベーターで上階へ上がります。


3階についたら、まずは電光掲示板で自分の便の状況と、搭乗ゲートを番号を確認しましょう。

手元にセブ行きのチケットがある場合は、そのまま国内線出発ゲート(Domestic Departure)に進みます。
別々に予約した場合(札幌→マニラ、マニラ→セブと分けて購入)
経路ごとに別々に予約した場合は、国内線のチェックインカウンターで改めてチェックイン・荷物の預け入れが必要です。
※前の便が遅れても、次の便は保証されないので注意しましょう。
- 入国審査を受ける
- 荷物を受け取る
- 荷物を持って税関を通過する
- 国内線の出発エリア(3F)へ進み、チェックインと荷物の預け入れをする
- 国内線出発(Domestic Departure)に進む
- 搭乗する
同じセブパシフィックの場合は国際線・国内線ともにターミナル3なので、ターミナル移動は不要です。また、セブパシフィック同士の国際線→国内線の乗り継ぎ時間は、最低3時間が推奨されています。
4. 国内線の出発エリア(3F)へ進み、チェックインと荷物の預け入れをする
ここでは、国内線も同じセブパシフィックの場合の乗継手順を解説します。
同じ建物の3階の出発エリアまで進みます。
なお、到着エリアは1階なので、エスカレーターまたはエレベーターで上階へ上がります。


3階についたら、まずは電光掲示板で自分の便の状況と、手続きする航空会社のカウンターを確認しましょう。

航空会社のカウンターで、出発手続きをしてチケットを発券します。手荷物の預け入れもここで行います。

5. 国内線出発(Domestic Departure)に進む
手続きが完了したら、そのまま国内線出発ゲート(Domestic Departure)に進みます。
よくある質問
Q. 新千歳からマニラまでの飛行時間は?
A. 約6時間です。17:50に出発し、現地時間の22:50ごろにマニラへ到着します。
Q. 空港には何時間前に着けばいいですか?
A. 出発の3時間前を目安にしましょう。チェックインは出発1時間前に締め切られます。
Q. 預け荷物は無料ですか?
A. 運賃プランによります。GO Basicは預け荷物なし、GO EasyとGO Flexiは20kgまで含まれます。
Q. eTravelは必ず必要ですか?
A. はい、フィリピン入国時に必要です。出発の72時間前から公式サイトで無料登録できます。
Q. 新千歳からセブへの直行便はありますか?
A. 2026年10月時点ではありません。マニラで国内線に乗り継ぐのが一般的です。
まとめ:札幌からフィリピンが、もっと身近に
セブパシフィックの直行便を使えば、札幌からマニラまで乗り換えなしで約6時間。手順さえ押さえておけば、初めての海外でも安心して渡航できます。
北海道留学BASEでは、航空券の選び方や現地到着後の送迎など、フィリピン留学の準備を無料でサポートしています。初めての留学で不安な方も、お気軽にご相談ください。




